⚡ この回の要点(3行まとめ)
- 数字に出ない成果は「場面の前後」で見せる。どなさんの「お渡しレポートを売りにするには?」に、りーこさんが「受講前の場面・相手の反応・それを見た自分の気持ち」の三点セットを、受講後も同じ形で集めて対比するやり方を共有。雑談の流れで聞いてメモしておくと、最後のアンケートにも書いてもらいやすくなる。
- モニター募集は「本気度」を先に確かめる。ゆうやさんの「1週間無料で見極めてから有料オファー」案には、オファーが2回になる手間という指摘。代わりに「1回目のZoomまでなら返金」を自分の中のルールにする方法と、スタンプより質問箱(自分で書く)で募集して本気の人にだけDMする方法が出ました。
- 全員に共通したのは「一気に全部やらず、小さく」。せなさんは「手軽に作れる」こと自体が差別化、あすぽんさんはハロウィン衣装を「サンプル」ではなく「商品」として2着販売、まいさんは月1ローンチを平日・日付固定で。どなさんはクロコに1〜9月分の帳簿付けを任せた話も。
MEMBERS👥 参加者一覧
| お名前 | この回での主な話題 |
| どなさん | 進行。自社商品(個別サポート)は講座の順番どおりに作っていなかった分を直しながら進行中/お渡しレポートの手間をどう減らすか/レポートを売りとして見せるには/クロコで帳簿付け9か月分を片づけた |
| せなさん | 今はマネタイズを止めてフォロワーを伸ばすことに集中(撮影・投稿・コメント返しの毎日)/パン講座を開くなら、どのくらいの知識が必要? |
| ゆうやさん | モニター募集を締め切り、20人ほどがスタンプ→案内を送って反応待ち/「1週間無料で見極めてから有料オファー」は有効? |
| あすぽんさん | 旅行明けでペースを取り戻し中(アーカイブを聞いて追いつこうとしている)/娘さんのダンス衣装の余り素材で、ハロウィン衣装を販売してみたい |
| まいさん | ローンチを走り切った直後(途中で回線が不安定に)/今後は月1ローンチに/フォロワーの入れ替わりへの不安/ローンチの曜日/Threadsの自動連携をやり直した |
| りーこさん(ゲスト) | 全員の相談に回答。口コミの三点セット/返金ルール/質問箱で本気度を見る/ローンチは日にち固定でプロフィールに書くなど。木曜のグルコン担当で「よかったら遊びに来てください」 |
※ゆずさん(沖縄)・あきさん・こっちゃんは欠席でした。前回、司会はあすぽんさんに声がけしていましたが、当日はどなさんが進行しました。
※会話に名前が挙がった方:ハチ子さん(計量器を使ったパン。2期生)、なぎさちゃん(パン・全粒粉。材料を小分けで発送)、ゆきだるまさん(撮影用に編んだ作品を販売していた)、リコピンさん(モニター相談の相手/AI活用ライブ)、ぽこぴぃさん(アプリを自作)。
お名前は自動文字起こしからの推定を含みます。特にハチ子さんは聞き取りが割れていました。誤りがあればご指摘ください、そのまま直します。
SECTION 01🍞 せなさん:「手軽に作れる」がそのまま差別化
せなさんはフォロワーが伸びてきているため、今はマネタイズを一切せず、撮影・投稿・コメント返しを毎日繰り返しているそうです。そのうえで、将来の自社商品について質問がありました。
「私は未経験で知識がほぼない状態なんですけど、講座を開くにはどの程度あればいいんでしょう」(せなさん)
資格より「他のパン教室との違い」
- りーこさん:なぎさちゃんも調理師の資格を持っているわけではない。フォロワーさんの「ちょっと先」を教えられて、他のパン教室との違いが出せていれば十分
- せなさん:ハチ子さんなら計量器、なぎさちゃんなら全粒粉、という特別さがある。自分は「簡単に作れる」だけで、教えるほどでもないのではと感じている
- りーこさん:「寝かしつけの後に仕込んで、朝は焼くだけ」がまさに違い。自分もパン教室に通っていたが、「朝から2時間なんて取れない」のが作らなくなった理由だった
- フォロワーさんからも「パン作りは面倒だと思っていたけど、これならできそう」と言われることが多い → それ自体が差別化
- どなさん:時短とコスパを分かりやすく見せてくれているのが、せなさんの強み
「簡単」を逆手に取るアイデア
- 簡単だからこそ親子で作れる(親子クッキング)という打ち出しもあり
- パン作りの壁は材料集め。専門の粉はスーパーに売っておらず、買うと1kg単位で届く。なぎさちゃんは必要な分だけ小分けにして発送することで、その面倒さを越えている
- まずは他のパン教室と比べてみる(競合分析)。無理せず、真似から入ってもいい
自分では「普通」と思っていることが、フォロワーさんにとっての価値。「これならできそう」という声は、そのまま講座のコンセプトになります。手軽さ・時短・コスパを軸に、他の教室が越えていない壁(材料・時間)をどう越えるかを考えると、違いが形になります。
SECTION 02🏋️ ゆうやさん:モニターの集め方と見極め方
ゆうやさんは前日にモニター募集を締め切り、20人ほどがスタンプを押してくれたので当日案内を送ったところ。まだ反応はなく、なければ翌日ストーリーでもう一度お知らせする予定です。
相談:「1週間無料」で見極めてから有料に?
以前、有料のモニターさんと途中で連絡が取れなくなった経験から、今回は1週間を無料のモニターにして、続けられそうな方に有料のオファーをする形を考えていました。リコピンさんからは「1週間の無料はあまり意味がないかも」と言われたそうです。
- りーこさん:モニターの目的は見た目や数字の成果と「丁寧に教えてもらえた」という口コミを集めること。途中で終わってしまうと、どちらも次のローンチに使えない
- 案としてはありだが、無料モニターのオファーと有料モニターのオファーで2回声をかけるのは結構大変。ちょっと難しい方が来る確率自体は低いので、機会を逃すかもしれない
- 代わりに:公にはしなくていいので、「1回目のZoomまでやってみて、難しいと思ったらこちらから返金する」と自分の中で決めておく
- りーこさん自身は「1回目の講座までなら、手数料を除いて全額返金します」と公に伝えている。これまで実際に返金した人はいない
- 事前に確認しておきたい条件がある場合は、募集の段階で書いておくのも一つの方法
スタンプより「質問箱」
- スタンプは反射的に押してしまう人や、押し間違いもある。押した全員にDMを送るのは、ゆうやさんの時間がもったいない
- アンケート(タップ)より、質問箱(自分で書く)の方が本気度が上がる。「本当にやりたい人はここに書いて送ってください」にすると、本気の人にだけDMでオファーできる
- 今回はスタンプのままでOK。次回の募集から試してみる
見極めは「入口」で。無料期間を挟むより、募集の時点で本気度を確かめる(質問箱)+万一のときの返金ルールを自分で決めておく方が、オファーが1回で済み、手間も機会損失も減らせます。
SECTION 03📝 どなさん:お渡しレポートはAIを「育てる」
どなさんは個別サポートで、毎回のZoomを(許可を得て)録音し、それを文書と年表にまとめてお渡ししています。お相手には気に入ってもらえて、役立ててもらえているそうです。
- ただ、生い立ちなど大事な話をしてくれているので、AIが作ったものをそのまま渡すわけにはいかず、自分で細かく見て整えてから渡している。そのぶん手間がかかる
- 外注も考えたが、話した本人との相性(フィーリング)が合っていないと意味がなくなるので、自分でやるしかないと判断
りーこさんの答え:直したものをAIに戻す
- 最初は手間がかかるのは仕方ない
- どなさんが直したものを、もう一度AIに戻す。AIが作ったものと、どなさんが直したものの違いをAIに学ばせ、次からはそのルールに従って出してと伝える
- 一からうまく作らせるのは難しい。使いながら育てていくしかない
「直す」作業は、そのまま教材になる。自分が手を入れた箇所こそがAIに覚えてほしいルールです。直した版と元の版をセットでAIに渡して差分をルール化すると、回を重ねるほど手直しが減っていきます。
SECTION 04🔁 口コミは「場面の前後」三点セットで
どなさんのもう一つの相談は、「お渡しレポートは他にやっている人がいなさそう。これを売りとして、買ってほしい人に分かりやすく伝えるには何が肝か」。今後の募集に向けた質問です。
りーこさんは、どなさんの商品はゆうやさんのダイエットのように数字や見た目に出ない成果だと整理したうえで、自分の次のローンチでも取り入れようとしているやり方を紹介してくれました。
三点セットを、受講前と受講後で対比する
| 受講前 | 受講後 |
| ① 場面と自分の行動 | こういう場面で、こう悩んでいた/こう接してしまっていた | 学んだことを生かして、こう接してみた |
| ② 相手の反応 | そのときの相手(どなさんの場合は親)の表情・行動 | 相手の表情・行動がどう変わったか |
| ③ それを見た自分の気持ち | さらに嫌な気持ちになった、自分を責めた… | 変わった相手を見て、自分がどう感じたか |
- 口では「分かりました」と言っていても、表情で伝わっていないと分かることがある。言葉以外の反応も含めて集めるのがポイント
- 一気に100%変われる人はいない。たとえば「いつもなら言い返すところを、10秒こらえてから冷静に言えた」くらいの小さな変化で十分
集め方:雑談の延長で聞いてメモする
- Zoomの雑談で「最近、親御さんとどうでした?」と聞く。エピソードが出てきたら、前ならどうしていたか・今回どうしたか・そんな自分をどう思ったかを聞いてあげる
- 聞いた内容はメモしておき、お渡しレポートにも入れる。本人に「自分は変わってきている」と認識してもらえる
- 認識できていると、最後のアンケートにも書きやすくなる → それを口コミとして集める
- 集めた口コミはストーリーや公式LINEで、気になっている人に配信していく
数字に出ない成果は「ビフォー・アフターの場面」で見せる。「場面 → 相手の反応 → 自分の気持ち」を前後で並べると、まだ買っていない人が自分の姿を重ねやすい口コミになります。どなさんのお渡しレポートは、その変化を本人に気づかせる道具にもなります。
SECTION 05🎃 あすぽんさん:ハロウィン衣装を「商品」として売る
あすぽんさんは旅行明けで少しペースが落ちていて、「みんなが進みすぎていて追いつけていない感じ」とのこと。りーこさんは「家族との時間は大事。そういう時間を削ってまで何を目指しているんだろう、と思う方がつらい」と受け止め、一番ハードルが低いことから始めようという話に。あすぽんさんはMTGのアーカイブを聞いて追いつくところから再開中です。
相談:余った素材で作る衣装、売ってもいい?
- 今、娘さんのチームのダンスコンテスト用の衣装(6人分)を製作中。素材が余るのであと1〜2着作れそう。それをフォロワーさんに販売してみたい
- ただコンテストが終わるまでは完成品をインスタに出せない(同じ教室のママたちも見ているため)。作業工程なら出してOK
- 1着は3時間ほどで縫える。発送もハロウィンまでに間に合う見込み
りーこさんからのアドバイス
- 「サンプル」と呼ばず「商品」として出す。あすぽんさんは「欲しい人がいなかったらショックだから、サンプルと言いたい」と話していたが、世間的に「サンプル」は無料のお試し・練習用というイメージ。ちゃんと作り込んだものなら商品でいい
- 作業工程を見せるのは、ローンチで言えば期待値を上げるところ。完成品をいきなり出しても「可愛い」で終わってしまう。夜な夜なチクチク縫っている様子を、定点カメラやストーリー1枚程度で、時間をかけずに流す
- ストーリーは「間に合わない!」という焦り系より、「気持ちを込めて作っている」系に。買う人はそれを着てハロウィンを楽しむ子どもの姿を思い浮かべて買うので、そこをかき立てる
- コンテストが終わったら「実はこんな衣装を作っていました」→「あと2着作れるけど、欲しい人いますか?」の流れで
- 締め切りは自分の中で決めておく。ハロウィンから逆算して22日ごろまでに申し込みがなければやめる。表向きは何も言わず、ストーリーをさらっと流せばいい
販売の場所と、セットにできない既製品
- 以前の巾着はメルカリ(匿名配送)で販売。ただ「チャチく見える」と感じたので、時間があればBASEやminneなど別のプラットフォームを試すのもあり。一度開設すれば今後も使える(ゆきだるまさんも、撮影用に編んだ作品をそうした場所で販売していた)
- 衣装の一部(スカート)は既製品なので一緒に売れない → 「お子さんの好きな色を選んでほしいので、ここから買ってください」とリンクを案内し、それ以外を送る形に。楽天のリンクだと、見慣れないサイトより安心して買ってもらいやすい
- どなさん:組み合わせたイメージ画像をAIで作っておくのもいいかも
「欲しい人がいなかったら…」の不安は、出し方と締め切りで小さくできる。工程を見せて期待値を上げる → 公開と同時に数量限定で案内 → 締め切りは自分の中だけで決める。呼び方を「商品」にするのも、自分の作品に値段をつける第一歩です。
SECTION 06👶 まいさん:フォロワーは入れ替わっていい
ローンチを走り切ったまいさん。途中で回線が不安定になりながらも参加してくれました。今後は月1回のローンチにすると決め、次は月末あたりを計画中。ただ毎月の訴求の仕方や計画の立て方に悩んでいます。
- 裏でトライアルリールを回していて、フォロワーは毎月数千人ペースで増えている。それでも「今回の売上がマックスだったらどうしよう」という気持ちがある
- りーこさん:まいさんのジャンルはターゲットがいずれ「卒業」していくアカウント。運用が1〜2年になれば、外れていく人も出てくるのが当たり前
- でも日本では毎年60万人台の赤ちゃんが生まれている。つまり毎年、新しく買ってくれる見込みの人が生まれ続ける
- 見た目は「+3,000人」でも、実は「2,000人外れて5,000人増えた」かもしれない。その5,000人はまったく新しいお客さん候補なので、むしろありがたいこと
- まいさんは「へこむから見ないようにしている」とのことだったが、外れるのが当たり前のアカウントなので、普通に見ても大丈夫
「卒業していくターゲット」は、毎年入れ替わる市場でもある。フォロワーの純増だけでなく、新しく入ってきた人の数で見ると、月1ローンチを続けても売り切れることはないと考えられます。
SECTION 07📅 ローンチは平日・日にち固定でOK
まいさんからローンチの曜日についての質問。今回はアクティブな金土日を選んだ(ハプニングで土日月にずれた)ものの、週末は日中子どもがいて動きにくい。平日の方が追い口コミや追いストーリーを出しやすいので、曜日が関係ないなら平日にしたい、という相談です。
- りーこさん:関係ないと思う。まいさんがその時間インスタを触れないなら、同じ環境にいるフォロワーさん(2人目を考えている方など)も、その時間はあまり触っていないはず
- 毎月やるなら日にちを固定するのもいい。たとえば「毎月1〜3日だけ販売」と決めて、プロフィールにも書いておく
- ペースがつかめてきたら、「この人は毎月この時期に売ってくれる」とフォロワーさんに認知してもらえる
- まいさんは翌月から平日で、固定の日程を手探りで試してみることに
曜日は「自分が動ける日」でいい。ターゲットが自分と同じ生活リズムなら、自分が動ける時間はお客さんも動ける時間です。販売日を固定してプロフィールに書くと、毎月のローンチが「いつもの販売日」として定着していきます。
SECTION 08🤖 AI活用:帳簿もThreadsもクロコに
最後はどなさんから、AI活用の話題。iサークルの運営に近い役割の人たちのチャットで「みんなAIをどう活用していますか?」という募集があり(リコピンさんのAI活用ライブの事前募集)、どなさんは「答えられることがほとんどなかった」そうです。
どなさんがやったこと
- みんなが書き込んだ活用法を全部コピペしてクロコに渡し、「この中で私が使えるものはありますか?」と聞いた
- 勧められたものを試し、まったく付けていなかったマネーフォワードの帳簿を、1〜9月分まとめてクロコに付けてもらった(約3時間)
- 一度ルールを覚えてもらえば、毎月「やって」と言うだけで済むようになる
みんなの声
- まいさん:Threadsの自動連携を改めてやり直した。Threadsが自分に合っていて、すごく楽に回っている感じがある
- どなさん:自分はコンテンツを売るわけではないので、リールに力を入れるより、見てくれる人を増やす方向でThreadsも考えたい
- まいさん:AIこそできるところからやるもの。ただ、使いこなすまでに結構リソースを取られる
- どなさん:覚えてもらうための壁打ちに時間がかかる。本当に叶えたいことがある時期に手をつけると、そちらの時間が取れなくなる。だから集中したいことがない時期に、AIの精度を上げる作業をしておくのがいい。たとえば過去の台本・キャプション・ストーリーや、参考にしたい人の投稿を読み込ませてデータベースを作っておく。「ゆずさんのようにはまだ使えていない」とも話していました
AIの「育成」は、忙しくない時期に。ルールを覚えさせるまでが一番時間のかかるところ。ローンチなどの山場の前の、手が空いている時期に、過去データの読み込みや定型作業のルール化を済ませておくと、山場で効いてきます。他の人の活用例を丸ごとクロコに渡して「私に使えるのは?」と聞くのは、誰でもすぐ試せるやり方です。
NEXT ACTIONS✅ 宿題・次回までのアクション
- どなさん手直ししたお渡しレポートをクロコに戻して、違いをルール化/Zoomの雑談で「場面・相手の反応・自分の気持ち」を聞いてメモし、受講前後の三点セットで口コミを集める/余裕のある時期にAIへ過去データを読み込ませる
- ゆうやさん案内への反応を待ち、なければストーリーで再告知/次回の募集は質問箱で本気度を確認/無料期間を挟む代わりに「1回目のZoomまでなら返金」を自分のルールにするかを検討
- せなさんフォロワーを伸ばすことに集中しつつ、他のパン教室と比べて違いを整理(手軽さ・時短・コスパ/親子で作れる/材料のハードル)
- あすぽんさん作業工程を「気持ちを込めて作っている」系のストーリーで流す/コンテスト後に公開して2着を「商品」として販売、締め切り(22日ごろ)は自分の中で決める/既製品のスカートは色を選べるリンク案内に/時間があればBASE・minneも検討/アーカイブで追いつく
- まいさん翌月から平日・日にち固定でローンチを試し、販売日をプロフィールに書く/まずはゆっくり体を休める
- 全員一気に全部やろうとせず小さく始める/よかったら木曜のりーこさんのグルコンへ
※次回の司会は、ゆずさんとあすぽんさんの順番を入れ替えた関係で、終了時に確認中でした(どなさん「来週かな」)。チャットで確認をお願いします。